グレッグ・ウイリアムソンの履歴

"ウイリアムソンは柔らかい、スインギングな土台を提供する" - Jazz Steps
"ウイリアムソンはビッグバンドのエネルギーで推進する" - Cadence Review
"グルーヴをキャプチャーして保つ、敏捷のリズムセクション・・・間違えはない" -Jazz Times
"リズムとメロディーのメーターは高い…瑞々しく、リッチな輝きがある"- The Rocket
"彼の熱心は伝染する…とても特別だ" - Earshot Jazz


Earshot Jazz cover story, January 2007





音楽:ビッグバッドグルーヴソサエティ | ダブルサックスクインテット | gw カルテット | ポニーボーイオールスターバンド |
discography

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グレッグ・ウイリアムソン 両親のレコードを聞きながら育ち、ドラムとピアノを 子供の頃始め、常にセロニアス・モンクのダブルライブのレコードに関心を持っていまし た。 今でも彼の母は1965年に1歳のグレッグをデューク・エリングトンやルイ・アー ムストロングなどのコンサートへ連れて行った事を自慢して話します。 彼は高校に上がる頃までに、いくつかのカレッジフェスティバルの賞を獲得しました。 1986年にウエスターン・ワシントン大学でクラシックドラムと作曲も学び、ジャズ スタディーズの学位で卒業しました。この間、彼はミュージカル、ビッグバンドショー、ローカルのギグなどで演奏し、 シアトル・ユース・シンフォニーでメインのパーカッション、ティンパニストになりまし た。

 

 

ウッディ-・ハーマンのサンダリング・ハード Thundering Herd

ウッディ、グレン、&ハリー
大学在学中、彼は他のジャズドラマーであるジェフ・ハミルトン、メル・ルイス、 とベースのジョン・クレイトンとレイ・ブラウンと行動を共にし、 ジャズの歴史を吸収しました。ロスアンゼルスへ引越し、彼は直ぐにグレン・ミラ ー・オーケストラとツアーし、その後ウッディ-・ハーマン の「Young Thundering Herd」とハリー・ジェームズ・オーケストラにも参加しま した。 彼はこのロードバンドの経験を、価値の高い、計り知れないほど素晴らしい経験だと考えています。 ローズメリー・クルーニー、ザ・ミルズ・ブラザーズ、アニタ・オデー、ヘレン・ フォーレスト、ヘレン・オコーネル、アート・ランドなど、素晴らしいアーティスト達と も演奏が出来ました。

 

ジャズ・アレーでビッグ・バッド・グルーヴ

シアトル&ビッグバッドグルーヴ
1990年にグレッグはシアトルに戻り、時々ツアーを行いながら、シアトルのミュ ージックシーンに飛び込みました。自分のグループを編成し、 ロードバンドで知り合ったミュージシャンたちを呼びかけてみました。 ビッグバ ッドグルーヴソサエティーは、グレッグが作曲とアレンジを担当する、ホルンの入ったセ ックステットです。 このグループはビッグバンドのサウンドを持ち、小さいグループとしての融通性が あります。グループにはアーネスティーン・アンダーソンのピアノ担当で、また友人でも あるラリー・フラーが含まれています(その後レイ・ブラウン・トリオとジェフ・ハミル トン・トリオに参加しました)

 

コンコード・ジャズ・フェスティバルでアーネスティーンと

グレッグは、グラミー賞でノミネートされたことのあるジャズシンガー、アーネス ティーン・アンダーソンと演奏・ツアー・レコーディングをするようになりました。アー ネスティーンと一緒に活動する間、何度も日本、ブラジル、アメリカ全国でツアーを行い ました。数年後、彼は伝説的なピアニストでもあり、またコメディアンでもあるスティー ヴ・アレンとナイトクラブ、ビッグバンドショーなどで一緒に演奏しました。この間多く のビッグネームのアーティストに出会い一緒に演奏しました: ジョー・ウイリアムズ、ポール・スミス、スティーヴ&イディー、バディー・グレ コ、などなど。

 

ジャズタイムズのイヤーインレビュー
評論家選択 2002年
ポニーボーイレコード
1994年のビッグ・バッド・グルーヴ・ソサエティーのレコーディングのリリース で、ポニーボーイレコード社が結成されました。「ライブ・アット・ケリーズ」は、ベースプレイヤーで談話家でもあるレッドケリーのホームクラブで収録された多くのアルバムの内の最初のものです。 レッドは50年代のビッグバンド全盛期の多くの人々へのリンクとなりました。― グレッグが30年後に一緒に演奏したビッグバンド

ポニーボーイレコードはジャズの楽しさの為のラベルであり、直ちに評価されまし た。似た考え方を持つミュージシャン達が参加を希望し、ポニーボーイは30枚以上もリ リースしました。この中には、ウイリアムソンが大変評価された「スイング・ユア・ビ ッグ・ヘッド」CDと、ジャズタイムズのイヤーインレビューで トップテンとなった新しい「ダブルサックスクインテット」が含まれています。ま た、グレッグはポニーボーイオールスターバンドのリーダーも務めています。

グレッグがグラフィックアーツ、プロモーション、デジタルオーディオレコーディ ング・マスタリングのスキルを高めた事により、ポニーボーイレコードは他のジャズアー ティストに音楽ツールにおいて手助けする事が出来ました。 ライブ演奏がこの活動の目標:コンサート、ツアー、演奏のプロモーション。


プレイ・ジャズ・ツアー・スイングハード
グレッグは何年もの間、ジャズレジェンドであるハーブ・エリスやジョー・パスの プロテジェでもあるスイングのギターリストのブライアン・ノーヴァと演奏してきました。 このグループはかなり多くのツアーをし、日本にも毎年1ヶ月間のツアーを行いました。 このグループはロックとブルースのスーパースターであるスティーヴ・ミラーを含 む、他の有名なアーティストとも演奏しました。また、グレッグは数年間フランク・シナ トラを思わせるHB Radkeとも演奏してきました。 グレッグは合計40枚以上ものCDに参加し、彼の演奏は、西海岸で数多くのジャズ ヴォーカリストやアーティストのバックアップで聞くことができます。

 

 

 

IAJE 2002年 ジェフ・ハミルトン&リッチ・トンプソンと一緒に

ジャズ教育
グレッグはプライベートレッスンやセミナーでドラムとジャズを教え続けています。 ビッグバンドやジャズの歴史とミュージックにフォーカスしています。彼のテクニックは リラックスした感じ、またナチュラルで、良い楽器からの暖かい音とビートが楽しめます。 彼は自分より前のドラマーやミュージシャン達のストーリーや経験を吸収し、多少 クラシックのテクニックも混ぜています。

彼は2002年インターナショナル・アソシエーション・オヴ・ジャズ・エヂュケー ターズの集まりに参加し、ナショナル・コミュニティー・カレッジ・ジャズ・アンサンブ ルのリズムセクションでも教えた事があります。 グレッグは学校のグループに教えたり、リハーサルしたりする事が好きで、生徒た ちに音楽に対する自分の愛情を伝えるようにしています。

 

東京でシンバルをプレイする
楽器の道具箱
グレッグ・ウイリアムソンはGarcia社のスネアドラムを使っています。彼はあの 素晴らしいBosphorusシンバル(Hammer & Masterのシリーズ)でプレイしています。 また、いくつかのGretsch社が作ったDWハードウエアのある1980代のドラムセットを使っています。前は子牛の皮のものを使っていましたが、今はRemoを使用しています。 スティックとブラッシュはRegal Tip (Hamilton and Elvin)のもので、マレット はHinger Timpaniのものを使っています。ツアーでもスタジオでもWavesのplug-inの あるDigidesign Pro Tool及びマッキントッシュの多くのハードウエア製品を使っています。

 

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連絡先: greg@ponyboyrecords.com

 

 

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Woody Herman Herd Bus; Glenn Miller Antics


Blue Note, Tokyo w/Fuller (p), DiJulio (b)


Brazil Free Jazz Festival; w/ Isaac Hayes


w/ Larry Fuller on tour


w/ Ernestine, Jetro (p), (g), Holloway (b): Brazil


w/ Ernestine and Russ Botten (b)


w/ Steve Allen & Tonight Show


w/ Paul Smith (p) Trio, D. Bjur (b)


w/ favorite funny guys, Bill Dana & Lu Nye


w/ Sinatra percussionist Mark Barnett


w/ Larry Holloway (b) &
Jack Perciful, Harry James' pianist


Steverino & "The Bushy Haired Stranger"


w/
P.Vinikow (b), Brian Nova (g)
& Andy Simpkins (b)

6,000 fans at Sendai, Japan Concert


Japan '01 w/ Ohashi, Buddy Catlett (b),

Nova (g), Ami (vibes)



Japan Tour 2002


w/ Steve Miller




Seattle's Experience Music Project


Double Sax Quintet